カテゴリ:投稿歌( 75 )

081:硝子

曇天に八重のさくらの重たくて濁りはじめるわが硝子体
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by hasumi-k | 2007-05-17 03:53 | 投稿歌

080:響

色彩、それは少女であった日の『田園交響楽』の数行
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by hasumi-k | 2007-05-17 03:33 | 投稿歌

079:芽(久野はすみ)

青い芽を内に隠して少年は冬の球根 両手に包む  
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by hasumi-k | 2007-05-12 20:44 | 投稿歌

078:予想 (久野はすみ)

しんぞうがこどくこどくと鳴る夜は予想を超える獏の群れがくる
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by hasumi-k | 2006-12-01 07:33 | 投稿歌

077:針(久野はすみ)

眼の奥に針葉樹林をもつひとの雨になろうか、陽になれぬなら
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by hasumi-k | 2006-12-01 05:51 | 投稿歌

076:あくび(久野はすみ)

あくびなみだあくびなみだそんなふうに日暮れてみたし 恋を封じて
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by hasumi-k | 2006-12-01 05:20 | 投稿歌

075:打(久野はすみ)

うまれてはきえるあぶくのうたのためBackspace keyの連打を
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by hasumi-k | 2006-12-01 05:08 | 投稿歌

074:水晶(久野はすみ)

みがかれるまえの紫水晶が語るこの世はすべて石ころ
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by hasumi-k | 2006-11-01 00:03 | 投稿歌

073:トランプ(久野はすみ)

マジシャンの手さばきよりも美しい嘘をつくのかこのトランプは
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by hasumi-k | 2006-11-01 00:00 | 投稿歌

072:箱(久野はすみ)

あとあじのわるい言葉をつめこんで重箱にしておかえしします
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by hasumi-k | 2006-10-31 23:55 | 投稿歌